公証人と証拠

公証人は、関係者の間シニア16で法律上の紛争が起きないように、法律関係を整理し、証拠を保全しておく目的などのために利用される国家機関のひとつで、司法試験に合格した法曹有資格者や、その他法律事務に長年携わった人たちがこの職務に就いています。
公証人が作成した公文書は公正証書と呼ばれていますが、このような文書形式がよく用いられるケースとしては遺言書の作成が挙げられます。
遺言書は、遺言者の死亡した後、親族間で遺産をめぐる争いが発生するのを防ぐとともに、遺言者が生前に意図したとおりに遺産が分配されるようにすることを狙って書かれた文書です。
遺言書といえば自筆のものを思い浮かべますが、財産に関わるものであることから法律上の要件も厳しく規定されており、その要件にあてはまらないようなものをうっかり書いてしまった場合には、せっかくの遺言書が無効になってしまいます。
公正証書は、法律の専門家としての公証人が遺言者の意思を法律に則り正確に文書に落とし込んだものですので、無効になるおそれがほぼないといえます。
また、公証人のいる公証役場には確定日付印が備え付けられており、この日付印が押された文書は、日付に関して第三者に対抗する上での有力な証拠ともなります。

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